鹿野研究室 卒業研究

遊具に楽しいサウンドを

子供の運動不足解消のためのツール
モバイルデバイスを用いて
畠山有希
2018
宮城大学
2018デバイス音楽

研究概要

本研究では、子供の運動不足解消のためのツールとして、スマホを腕に装着し、体の動きによって音がなるツールの開発を行った。現在の子供の体力・運動能力は、昭和60年ごろから、低下傾向が続いている。そこで子供達が気軽に体を動かせる「公園」の「遊具」に、音を組み合わせることで、体を動かすことやいつもの遊具をもっと楽しくできないかと考えた。今回は、外遊びの増加、体力・運動能力の向上につなげることを目標に、ツールを制作し、遊具の中でも設置率が高い「ブランコ」、遊具がない場所でも体験してもらえるよう「腕をあげる」、「ジャンプする」、以上3つの動作で実装をした。何度も遊びたくなるようなワクワク要素を入れるため、腕をあげる、ジャンプする動作では、5つの音をランダムで、ブランコでは動きに合わせて2つの音がなるよう設定をした。

教員からのコメント

公園の遊具に音がついていたら、子供達はもっと楽しく遊ぶのではないか?という仮説を検証するために、遊具自体にセンサーやスピーカーをつけるのではなく、子供たちの体に音の出るデバイスを括り付けるというアイデアがポイント。カートゥーンやディズニーの世界のキャラクターのように、人の動きに合わせて効果音が再生されることで、運動すること自体が楽しくなるはず。

さらに、この研究ではブランコなどの遊具で遊ぶ体の動きに合わせて音が流れる。たとえばブランコの場合は、揺れに合わせてヒューイヒューイと音がなるのである。

メニュー