鹿野研究室では、メディア表現を用いて様々なデザインを実践する研究を行っています。ビジュアルデザインを軸に、メディアの特性を生かした問題解決と価値創造を実現することが目的です。また、こうしたデザインプロセスの過程で必要になってくる道具やメソッドなども研究対象としており、ツールの開発や手法の汎用化なども行います。

人々の心の中に潜んでいる「美しいな」「不思議だな」という気持ちを、くらしをより良くする「実行力」に変えられるのがデザインだと思います。そのために重要なのは想像力と好奇心。見過ごしてしまっている大切なことに気づく感性です。こうした感性を様々なデジタル技術を用いて拡張し、問題解決と価値創造の方法を探っていきたいと考えています。

鹿野護

宮城大学 事業構想学群 教授
価値創造デザイン学類 感性デザイン学系

kanom@myu.ac.jp

ワウ株式会社 顧問
東北工業大学 准教授 (2013〜2016年)
グッドデザイン賞審査員 (2013〜2014年、2016〜2017年)
東京芸術大学 非常勤講師 (2015年)

東北芸術工科大学卒。ソフトウェア開発とコンピューターグラフィックスを統合した表現に取り組み、コマーシャル映像からインスタレーション、ソフトウェア開発まで様々な分野のビジュアルデザインを手がける。これまで国内外の展示会や美術館にて、空間展示型の映像作品を多数発表。近年では情報機器のユーザーインターフェイスのデザインを手がける。ユーザー体験と表現のあり方の関係について、表現と技術の両方の視点から研究に取り組んでいる。

講演・ワークショップ
高校生から企業のデザイナー向けまで、これまで様々な講演やワークショップを開催してきました。写真はダイヤモンド社デザインマネジメント主催のデザインワークショップ。

著書:Quartz Composer Book
2011年にBNN出版から出版しました。Apple社の提供するビジュアルフロープログラミング開発環境の解説書となっており、感性と技術の関係性を重視して内容を構成しました。

作家活動
個人的な表現活動の場として「未来派図画工作」というWebサイトを2003年よりスタート。インタラクティブなビジュアル作品などを定期的に公開しています。

Graphic Passport 2011
ポンピドゥーセンター(PARIS)での講演

2007年11月デザイン&アート・カンファレンス「APMT3」(講演)
2007年12月デザインカンファレンス「High5」(講演)
2009年9月単著 クォーツコンポーザーブック(Quartz Composer Book)
2009年11月宮城大学地域連携センターシンポジウム(講演/パネルディスカッション)
2010年2月文化庁 メディア芸術祭(講演/パネルディスカッション)
2010年3月大阪大学 知術研究プロジェクト「科学の美・芸術の方程式」(講演/公開対談)
2010年9月岐阜市 DREAMCORE COLLECTIVE 1周年記念イベント(審査員/講演)
2010年12月経産省 COFESTA PAO(講演/公開対談)
2011年1月サステナブルデザイン国際会議(パネルディスカッション)
2011年9月Graphic Passport 2011 PARIS(講演/パネルディスカッション)
2011年12月金沢創造都市会議(パネルディスカッション)
2012年3月慶応大学SFC XD展 2012 シンポジウム(パネルディスカッション)
2012年5月KDDI ∞ Labo open MEETing(講演)
2013年1月eAT KANAZAWA 2013 B+eAT(講演)
2013年3月東北芸術工科大学「福しま図案室6」(子供向けワークショップ)
2015年3月山形県主催「大学生のためのライフデザイン・ラウンジ」(講演/公開対談)
2015年12月寄稿 UI GRAPHICS “スマホ以降のインターフェイスデザイン”
2016年3月「やじるし展」宮城県大崎市の市民ギャラリー展示企画
2016年4月グッドデザイン賞 審査委員 審査ユニットリーダー
2016年10月株式会社ダイヤモンド社 「デザインマネジメント」講師
2016年12月「とうめい展」宮城県大崎市の市民ギャラリー展示企画
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