矢印は不思議。無意識にその先を考えてしまうから。
行き先や、順番、関係性。
あらゆるものの見えないチカラを、カタチにする印。
右へ、左へ、進んで、戻って。約400年前に生まれたシンプルな記号は
私たちを強くみちびくチカラをもっています。
動き回る矢印達と戯れながら矢印について想像を巡らせる。
そんな展示です。
映像の中に入って遊ぶ体験型の作品です。画面の中を漂う図形に触れると次々と変身していきます。
矢印の歴史や特徴を紹介する「やじ るし展」のテーマ映像。くらしの中 から矢印を再発見!
重ねた半透明のスクリーンで奥行きのある映像を表現しています。色々な方向から見てね。
画面の中に時間の差を作り出し、今と昔をつなぎ合わせる不思議な鏡。ゆっくり体を回してみよう。
いろいろな絵が映し出されるテーブ ル。矢印を手でうごかしたり、並べ たり、自由に遊ぼう!
次々と落ちてくる矢印。よけたり、弾いてみたり。体験型映像ならではの反応を楽しんでみよう!
やじるし展 -映像と遊ぶ-
期間:2016年3月1日(火)〜3月13日(日)
時間:10:00 〜 17:00/会期中無休/観覧無料
場所:大崎市民ギャラリー「緒絶の館」
技術提供・展示協力:東北工業大学 クリエイティブデザイン学科