レイアウトの基本

教員のためのBreakfast入門

時間をかけられない、でも、なるべく美しく

教員の多くが、一つ一つのスライドに時間をかけてはいられないが、なるべく汎用的に情報を整理しつつ、かつ美しく表現したい。という思いを持たれているのではないでしょうか。Breakfastはそうした思いから開発がスタートしています。PowerPointやKeynoteのように機能が豊富ではありませんが、目的に合致すれば、とても活躍するツールになるかもしれません。

Breakfastのレイアウトは、何も設定をしなければ上から下へと要素が並んでいきますが、簡単な設定で横に並べることも可能です。方法は、要素を「グループ化」し、そのグループに対して「並び方」の設定するだけです。

横方向へのレイアウトを所々に採用することによって、縦に長くなりがちなスライドを短くでき、情報がどんどん画面外に流れていくのを防げます(これは学生からのフィードバックをもとに採用されたと言える機能です)

簡単な操作で、情報にまとまりを作りつつ、見た目の単調さも回避。設定方法やレイアウトサンプルをムービーにまとめましたので、参考にしていただければと思います。

左右二分割のレイアウト

使用頻度が高いレイアウトとして想定されるのは、左右に2分割される配置になるのではないでしょうか。例えば、左側に解説文、右側に画像、のようなレイアウトです。このような場合は二つの要素をグループ化して「Grid」を指定します。

グリッド状のレイアウト

よく使われるレイアウトとして、複数の要素をグリッド状に配置も想定されます。この場合も上記の二分割レイアウトと同じ方法となります。複数の要素をグループ化し、レイアウトを「Grid」に指定します。

プレビューと簡略表示

「プレビューを表示」をONにすると、ウィンドウの右側にレイアウトが表示されますので、最終的なレイアウトの確認をしながら編集作業を進められます。また、画像が沢山ある場合や、縦長の画像があるために編集がしにくい場合は、簡略表示を用いてみてください。

Breakfastの設計思想

いかがでしたでしょうか、Breakfastのレイアウトは、手作業で要素を並べず、グループに対して並び方を指定する、という手法を取っていることがご理解いただけたのではと思います。これは「内容」と「レイアウト」を分離するという、アプリケーション設計思想が具体化した結果生まれたユーザーインターフェイスです。

こうした考え方を採用することによって、細かい手作業でのレイアウトは出来なくなるというデメリットがありますが、柔軟かつ瞬時にレイアウトを変更することが可能になるというメリットも生まれます。

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