状況に応じて変化できるサイン
複数の情報更新頻度に対応可能なサインの研究
可変表示可能なサイン計画の提案
五味田遥稀
宮城大学
2018 年度
本研究では、現状のサインに「規格外のサインが利用されていること」と「緊急時にサインとして有効であるのか」という問題を見出し、日常でも災害時でも情報をわかりやすく、具体的な形で示す新しいタイプのサインを提案することを行った。具体的なプロダクトでは、三種類の可変方法を用いることで様々な情報更新頻度に対応可能なサインを製作。モノタイプ・e-paper・手書きという三種類の可変は、様々な情報に対応し、縦方向に三段になるようにデザインすることで一目見ただけで更新頻度を可視化可能とした。これまで空間内に点在していた情報が、一つのサインに集結することで、具体的な形で情報を伝達可能とし、生活の中にある情報収拾に対しての煩わしさを解消し、利用者にとってわかりやすく使用しやすいサインとする。
サイネージデバイスプロダクト

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